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鍋底地方にはその名の通り眼鏡の形をした島、「眼鏡島」があります。 これだけでもテンションがあがりますが、 さらにレアなことにダブルブリッジになっていて、この部分がマニアには特にたまらない形になっています。 島への往復手段には定期船もありますが、旅の思い出としてオススメなのが、 本島から陸続きになっている「つる」の部分を、自分の足で一歩一歩踏みしめながら島へ渡ることです。 少し距離はありますが眼鏡の上を歩くという我が国でしか味わえない珍しい体験が出来ます。 行きは徒歩で渡り、帰りは船上からの風景を楽しむのもおつなものです。 せっかくの眼鏡の形をこの目で見てみたい。そう思うのはメガネスキーなら当然の事でしょう。 ここは鍋と眼鏡の国。当たり前のように上空から眼鏡島の形を確認することが出来ます。 ゆったりと見ることが出来る気球コースと、海上からパラセーリングで見るコースがあります。気球に比べパラセーリングは角度が浅く真上から見ることは出来ないのですが、お値段も手ごろでマリンレジャーも兼ねる事が出来ますのであれもこれもと欲張りな方に特にオススメです。気球は少々お値段が張りますがゆったりした空の旅と景観を楽しむことが出来ますので、ディープなメガネスキーの方にはこちらをオススメします。 鍋の国に来たらメガネスキーでなくても一度は見ておきたいこの景観。 土産話にもってこいではないでしょうか? この島の見所はその形だけではありません。 島の西端には茜浜という砂浜があります。 |
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真っ赤な夕日が水平線に沈むその瞬間、海上と砂浜全体が茜色に染まることからその名が付きました。 見える全てが茜色に染まるの様子はぜひ現地でお楽しみ下さいね。 ここから見る夕日はとても雄大で美しく、ムード満点なのでデートスポットとしても人気があります。 美しい夕日に照らされて恋人との甘くロマンチックなひと時を過ごしてみては? この浜には時折眼鏡が漂着することがあり、眼鏡通の間で有名な場所でもあります。 眼鏡の漂着はいつどのあたりにどれくらいの数が流れ着くのかよく分かっていません。 一家総出で一日中探し回っても1つも見つからない時もあります。 そんな時は帰る前に夕日を眺め、その美しさをお土産にするのです。 幸運にも砂浜に流れ着いた眼鏡を拾ったなら、 きっとそれは愛する二人にとって、家族にとって、大切な宝物となることでしょう。 |
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