ミサさんとヤガミ-3-  2007/11/30



芝村:/*/



芝村:ソファにヤガミは座っている。

芝村:テレビの前だ。

芝村:そして盛大に、照れていた。

ミサ:「なに見てるのー」ダイブします

芝村:どこにダイブ?

ミサ:ヤガミの上ぐらいに。

芝村:ヤガミはあわてて受け止めた。

芝村:ヤガミは天気予報を見ている。

ミサ:「あははは」

芝村:ヤガミは目を反らした。

ヤガミ:「いや、たいしたものは見てない」

ヤガミ:「その、照れないか」

ミサ:「うん。でも顔にだしてやんない」

芝村:ヤガミはむっとした。

芝村:ヤガミは強がった。

ヤガミ:「冗談だ。冗談。だれが、おまえな……」

ミサ:もぞもぞ動いて、足の間に納まります

芝村:ヤガミは大事そうに貴方を抱きしめた。

芝村:そもそも台詞終わる前に前言撤回している。

ヤガミ:「何かあったのか?」

ヤガミ:「どうか、したのか?」

ミサ:体を預けます。
「やっぱり、こうしてもらうと落ち着くな〜、うんうん」

芝村:ヤガミは顔を赤くしてぎゅーしてる。大事そうに。

ミサ:「いろいろなことがあって、なんかね、今日はよくわからないの」

ヤガミ:「だと思った」

ヤガミ:「お前が意地悪そうなことを言う時は、気付いてくれ」

ヤガミ:「お前が出会った瞬間にだきつくときはー……すまん」

ヤガミ:「ほら、楽しいことでも話そう。暑くないか?」

ミサ:「何であやまるの?私はあんたにこうしてもらうのは嬉しいんだからねー」
腕に手を回して、ぎゅっとします。

芝村:向かい合ってる?

ミサ:まだ背中むけてますね

芝村:ヤガミは優しく微笑んでるが、貴方には見えない。


ヤガミ:「なんとなく。一々しぐさを言われると、傷つくと思った」

ヤガミ:「気の廻しすぎがわずらわしいなら、黙る」

芝村:ヤガミは優しく貴方を抱きしめている。

ミサ:「暑くはないよ。あんたはぬくいね、落ち着く。」
「傷つかない。ねえ、大丈夫?ごめんね、なんか今日調子悪いっぽくてね、わたし」

ヤガミ:「分かってる」

芝村:ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ:「少しだけどな。分かる」

ヤガミ:「俺にしては、たいした進歩だろう」

ミサ:「わずらわしくなんてない。あんたに会いたくて来てるんだもの。」
頭を預けます。のしっ

ミサ:「うん、えらい(笑) ありがとう。」

ヤガミ:「その話じゃなくて……うん」

芝村:ヤガミはドキドキしているのが分かった。

ヤガミ:「速く元気になって、悪口の交換をしよう」

ミサ:「うん。それが一番勢いつくわ。その辺相変わらず私はひねてるね」
笑います

ヤガミ:「ひねてなんかない」

ヤガミ:「ひねてなんかない」

芝村:ヤガミは抱きしめた。

ミサ:「ありがと(笑)」

顔を覗き込みます。
「んー、あんたも今日は少し変だね。私がイマイチだからかな?」

ヤガミ:「そうだな。たしかに」

ヤガミ:「まあ、なんというか」

ヤガミ:「全力で優しくしないと、一生後悔しそうな気がする」

ヤガミ:「笑うな」

ミサ:顔はみせずに、向きをかえて、首のほうに抱きつきます

芝村:ヤガミは照れている。

芝村:同時に優しく貴方を抱いている。

芝村:ついでに貴方の匂いにメロメロだ。

芝村:なんだこの人は。

ミサ:よし、頭をわしゃわしゃします

ヤガミ:「せめて猫みたいに扱ってくれ」

ミサ:「犬には馴れてるんだけどね(笑) 猫はどうすれば喜ぶの?」

ヤガミ:「……」

芝村:ヤガミはミサを抱っこしなおして、顔を見た。のぞきこむように。

ヤガミ:「やっぱり、人間のほうがいいな」

芝村:ヤガミは優しく言った。

ミサ:微笑みます。
「人間はどうすれば喜ぶの?」

芝村:ヤガミは少し頬を膨らませて貴方の唇に口づけした。

ヤガミ:「こんなのだ」

ミサ:かわいいなあ<頬を

ミサ:「うん、これは嬉しいね。」少し照れます

芝村:ヤガミは照れている。

ヤガミ:「ま、甘えられるのはめったにない経験だ」

ミサ:「そうね、わたしもめったにしないほうよ。たぶん!」

ヤガミ:「そうだな」

ヤガミ:「分かり難い。何年もかかった。本当に」

ミサ:「あんただけよ、あんただけなんだからね」

ヤガミ:「当たり前だ」

ヤガミ:「俺は心が狭いんだ」

ミサ:「まあそりゃわかりづらかったと思うよ…!」(火星のときを思い出しながら⇒)

ミサ:「奇遇ね、わたしもよ」<狭い

ミサ:「ミジンコぐらいあったらいいほうよ」

芝村:ヤガミは微笑んだ。

芝村:貴方をぎゅーした。

ミサ:抱きしめ返します。うん、おちつく

芝村:ヤガミ、不覚の表情

ミサ:わあ、それは目にやきつけておかないと!

芝村:ヤガミはもぞもぞしている。

ミサ:「どうしたの?」もぞもぞ

芝村:ヤガミはHな気分になっていたようだった。

芝村:貴方に気付かれないように、大変な努力をしてたようだ。無駄に終わったが。

ミサ:ぶは

芝村:それで不覚、な表情だ

ヤガミ:「なんでもない」

ヤガミ:「とにかくだ。ああ。しまった。何はなすか分からなくなった」

ミサ:「まあ、あんまりがまんはいくないよ、うん」
頭を抱きしめます。

芝村:ヤガミは苦笑した。

ミサ:「そうだね(笑)」<何話すか
「あ、でもさっきよりね、元気出てきたよ」

ヤガミ:「お前の調子が悪いのに、変なことするわけないだろう」

ヤガミ:「お前が傷ついた顔していたら、3日は落ち込む自信がある」

ヤガミ:「嘘つかれるよりはましだが」

ミサ:「わたしのポーカーフェイスもまだまだねえ、修行がたりないわ、精進しなきゃ」
「落ち込まないの。落ち込ませないように、またがんばるから。」

芝村:ヤガミは最後をあわてて、強く、いい足した。

芝村:すごい。リンクしてる。

ミサ:あははは

芝村:ヤガミは貴方にキスした。

ミサ:「残念なことに、嘘はへたくそらしいのよね私。おかしいなあ」
目を閉じて、身を預けます。

芝村:ヤガミは、バカといって、手のやり場その他に困ってる。

芝村:結局大事そうに抱きしめて、キスした。貴方を見ている。

ミサ:見つめ返します。
少し体勢伸ばして、わたしからキスをします。

ミサ:「いっこ教えといたげる。私はキスするより、されるほうが好き。」
あーこれはさすがに照れます

ヤガミ:「知ってるから、今日はずっと、俺からしてる」

芝村:ヤガミは盛大に照れた。

ミサ:「さすが」

芝村:ヤガミは上を見ながらキスした。

芝村:どこらへんがさすがなのか、考えているようだ。

ミサ:笑<どこらへん

芝村:ヤガミは貴方の肩に触れた。

ヤガミ:「小さいぞ」

ミサ:「そりゃまあ、おんなのこですから」

ミサ:「収まりがいいでしょ(笑」

ヤガミ:「いやらしい気分になって困るから、もっと食べろ」

ヤガミ:「太れ」

ミサ:「うーん」

ミサ:「適度がいちばんいいとおもうよ(笑」

芝村:ヤガミはむっとして貴方のわき腹にばっと手を伸ばした。

芝村:くすぐりだした。

ミサ:「あははははは!!だめそこよわい!」

ヤガミ:「適度じゃない」(怖い顔で)

芝村:ヤガミはしまった、くすぐったら、色っぽかったと反省している

ミサ:「だいじょぶ、ご飯はちゃんと食べてるから。じゃなきゃご飯がおいしい国にいないわよ」

ヤガミ:「脱がして確かめるぞ」

ヤガミ:「そうだな。あばらがういてたら・・・」

ヤガミ:「どうした?」

ミサ:「確かめても面白くないよ?」

芝村:ヤガミはすまんと言って、貴方をだきしめた。

ミサ:「よしよし、あんたの期待に添えられるよう、がんばることにする。」

ミサ:「胸はどうやったら育つか知らない?」(いたずらっぽく笑います

芝村:ヤガミはそんなのはどうだっていいんだと言った。

芝村:本気そうだった。



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