ミサさんとヤガミ-2-  2007/11/20


芝村:イベントは?

ミサ:試練とお伺いしております

芝村:あん?もう4・4だっけ

芝村:あ。ほんとだ。

芝村:あれ。一回しかゲーム記憶ないのになあ。

芝村:まあいいか。

ミサ:スピード試練ですねえ


芝村:/*/



芝村:下校の鐘が鳴っているよ。

芝村:中々にして荘厳だ。

ミサ:「本日もお勤めご苦労様私!」

ミサ:こう、下校の鐘は嬉しくなりますね

ミサ:帰り支度をして、表に出ます。

芝村:ヤガミがいるよ。

芝村:そ知らぬ顔をしている。

ミサ:「ヤガミーかえろー!道草とか食べない?」

ヤガミ:「……」

ヤガミ:「突っ込んでもいいが、突っ込んだら負けなんだろうな」

ミサ:ちなみにせっかく描いたので制服姿↓


芝村:ははは

ミサ:「勝ち負けがあるのね(笑)わたしはヤガミがどんな手をうってきても返す自信はあるわ〜」

芝村:ヤガミは目を反らした。

ヤガミ:「どうかな」

ミサ:逸らされたっ
「あ、さては強気ね。負けてられないわ」(楽しそうにしながら

ヤガミ:「嫌なことでもあったみたいだな」

ヤガミ:「どうした?」

ミサ:うなだれます

芝村:ヤガミは貴方を向いた後、ため息をついて手を引くかどうか迷った後、いくぞと言いました。

ミサ:「まあ、最近はいいことが続いてるのよ。ここ最近は、随分とね」
「あ、まってまってー」

ヤガミ:「そうなのか」

ミサ:横に並びます。

芝村:ヤガミは目を泳がせた。

ミサ:「うん、考え方もちょっとかえて、気持ちに余裕を持つようにってね。」

ヤガミ:「いいことが多い割には、今日は良くしゃべっている。元気に振舞っている」

ミサ:「振舞ってる、か〜。それはちょっと否定はできないけど。」
「ヤガミに会えるとね、元気出るのよ。ふふー」(手を握ってみます

芝村:ヤガミはするりと避けた。

ミサ:(笑

ヤガミ:「そうか。一時期の俺みたいだな」

ミサ:「あ、こら、逃げないの。」
「一時期?」

ヤガミ:「考え方を変えるといっても、余裕を持つといっても、難しいものだ」

ヤガミ:「手を繋ぐのはもっと学校を離れてからだ」

ヤガミ:「……大丈夫か?」

ミサ:「そうね。簡単じゃないよね。…それでもねえ、自分に言い聞かせていくのが、私は歩いていけるのよ。」
「よし、じゃあ早歩きで離れよう」<離れてから   ちょっとはにかみつつ

ヤガミ:「本当に?」



ミサ:「うん。いまは、あんたに甘えてたい。今日は調子がいいから、泣いたりして困らせないもの」

ミサ:腕にしがみつきます

ミサ:「大丈夫、大丈夫よ。うんと頼らせてね。」

芝村:ヤガミは周囲を見た後、あなたを抱きしめた。

ヤガミ:「怒るなよ」

ミサ:「なんで怒るの?」(ぎゅっとして、見上げながら

ヤガミ:「いや。なんとなく」

ヤガミ:「調子がいいから泣いて困らせないか……」

芝村:ヤガミは貴方にチョップした。

ミサ:んぎゃ

ヤガミ:「調子が悪いときに呼べ」

ミサ:「悪いときには、会えないんだもん…」

芝村:ヤガミはむっとした。

芝村:ヤガミは貴方にコインを渡した。

ミサ:「何度も何度も、あんたに会って、大泣きしてやろうともおもったわよ…すぐ会いに行けないのがつらかった。」
「わ、なあにコレ」<コイン

ヤガミ:「それを使うといつでも逢える。魔法のコインだ。友情の証。優月夜曲だな」

ミサ:「友情かあ。」

ヤガミ:「これならいつでも逢えるぞ」

ミサ:「もういっこ、兼ね備えたほうがいいな」(ちょっとしょんぼりしつつ

ミサ:(まあこっちに色気がないからなんだろうけど)

ヤガミ:「もう一個のは好きなときには逢えない」

ヤガミ:「それでは、お前を助けられない」

ヤガミ:「俺は、お前が幸せなら、いいんだ」

ミサ:「そうなの?それはそれでこっちのがいいかもしれないけど。」
「ヤガミ、私の幸せ、知ってる?」

ヤガミ:「俺のことだろう?」

ヤガミ:「残念だな。そうはいかん。お前と同じように、俺も返せることを忘れるな」

ミサ:「腕上げたわね・・・!」
「うんそう。あんたと一緒にいて、あとは」

ミサ:「あたしが素直に、あんたを、ヤガミを愛してるって、言うことよ。」
「できればお互いにね」

ミサ:顔をあかくしてちょっとうつむきながら。

芝村:ヤガミは笑った。

ヤガミ:「嘘が下手だな」

ミサ:「そうやって逃げるんだから。わたしの精一杯を返せバカ」

ヤガミ:「そっちじゃない」

ヤガミ:「国のことをいいたかったんじゃないのか」

ミサ:「この次じゃダメ?」
「私はね、」

ヤガミ:「私は?」

ミサ:「あなたを単なる頼れる相談相手にしたくないの。もっと、傍で支えて欲しいのよ」

ヤガミ:「いつでも逢えるほうがいい。例え、キスできなくても、手をつなげなくても。お前が泣くよりは、ずっといい」

ミサ:「そう言われると傷つくなあ…」

芝村:ヤガミは貴方の肩を掴んで瞳を見た。

ヤガミ:「お前もそうなんじゃないのか」

ヤガミ:「お前も、俺をそう思ってきたんじゃないのか」

ミサ:「そうであって欲しい?」

ミサ:目に涙を。

芝村:ヤガミはかなり何か我慢した。

ヤガミ:「でも仕方ないじゃないか。お前が泣くんじゃ。仕方がない」

ミサ:しがみついて泣きます

ミサ:「私が泣かなかったら良いの?」

芝村:ヤガミは抱きしめた。

ヤガミ:「いや……なんというか」

ミサ:「泣くのをやめたら、ヤガミは応えてくれるの?」

芝村:ヤガミは貴方の眼鏡をとった。

ヤガミ:「やっぱり泣いていい」

ミサ:「眼鏡とられたらヤガミの顔、よくみえないよ…」

芝村:ヤガミはキスした。



ヤガミ:「俺は酷いヤツだ」

ヤガミ:「お前がこれから先泣いても、キスしたいと思ってる」

ミサ:「ばか」

「それでいいのよ」

ミサ:「ヤガミ、大好きよ」



芝村:ヤガミは、発情した。

芝村:/*/

芝村:はい。時間です。お疲れ様でした。

ミサ:はつじょうて!

ミサ:お疲れ様でしたー。

ミサ:てごわかったです

芝村:何言ってんだか。

芝村:いやもう。長年寄り添っただけはあり。

芝村:面白いようにかぶってたね。台詞が。

芝村:俺5回くらいうちなおしたよ

ミサ:そ、そうなんですか(笑<セリフかぶり

ミサ:どのへんだろう・・・

芝村:両方とも良く理解してたね。

芝村:ヤガミが弱いところをついてた。

ミサ:こっちも弱いとこをつつかれまして困りました。ヤガミ腕あがってませんか?

芝村:貴方にあわせたヤツだからね。それこそ長年のやつだ。

芝村:俺よりも、貴方のことを理解してる。

ミサ:タイプはしなかったものの、何度パソコン前でカワイイと叫んだことかっ。

芝村:貴方向きに選んで、カスタマイズしているからね。

ミサ:ありがとうございます。

芝村:では、勲章はどうするかね?

芝村:微笑青空?

ミサ:ダブルでは頂けないんですよね(笑
青空をお願いします。コインはコインチョコでいいです。

芝村:ダブルではもらえないね。無限に悪用できるから

ミサ:だいじにとっといて、夏溶けそう…

芝村:では微笑青空勲章をどうぞ

ミサ:悪用ですか(笑)せっかくくれたのにもったいないとおもいつつ。今度別のを貰うことにします。
勲章ありがとうございますー!

ミサ:わーい

(雑談中略)

芝村:はい。では解散しましょう。

芝村:秘宝館には1・1で依頼出来ます。

芝村:お疲れ様でした。

ミサ:はい、ありがとうございましたー