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![]() L:人騎兵・王虎ケーヒニスの設計 = { t:名称 = 王虎ケーヒニスの設計(イベント) t:要点 = 20mの人騎兵,関節が浮いている(磁石玉),白兵武器,盾,重装甲 t:周辺環境 = 8億の人騎兵、80万の風の妖精、1000億のカマキリ t:評価 = なし t:特殊 = { *人騎兵・王虎ケーヒニスの設計のイベントカテゴリ = 藩国イベントとして扱う。 *人騎兵・王虎ケーヒニスの設計の位置づけ = 生産イベントとして扱う。 *このイベントを取った国は、その国王用の王専用機(乗り物)を作成することができる。 } t:→次のアイドレス = なし ”王虎ケーヒニスは世界を数分で滅ぼしうる最強の人騎兵である。ひそかに月面より発掘され、カマキリたちの手によって復元され、ヤガミの元へ預けられた。” L:王虎ケーヒニス = { t:名称 = 王虎ケーヒニス(乗り物) t:評価 = 体格200,筋力200,耐久力200,外見200,敏捷200,器用200,感覚200,知識200,幸運200 t:特殊 = { *王虎ケーヒニスの乗り物カテゴリ = 神狩機として扱う。TLO *王虎ケーヒニスは白兵攻撃ができ、このとき絶対成功する。 *王虎ケーヒニスは装甲判定で絶対成功する。 *王虎ケーヒニスは起動時、世界を一つ選ぶ。その世界は滅亡する。 *王虎ケーヒニスはパイロット1名、もしくは巫女を必要とする。 *王虎ケーヒニスの人機数 = 1000人機として扱う。整備は不要である。 *王虎ケーヒニスのアタックランク = ARは10として扱う。 } t:→次のアイドレス = 自動起動(強制イベント),量産型ティーガーの開発(強制イベント),竜+クーリンガン聯合軍の出現と全面攻勢(強制イベント),カマキリの代理戦争(強制イベント) } L:フェイクケーヒニス = { t:名称 = ラブリータイガー(乗り物) t:評価 = 体格46,筋力46,耐久力48,外見5,敏捷38,器用25,感覚10,知識15,幸運40 t:特殊 = { *ラブリータイガーの乗り物カテゴリ = 人騎兵として扱う。TLO *ラブリータイガーは白兵攻撃ができ、このとき+愛情評価の修正を得る。 *ラブリータイガーは装甲判定で友情評価の修正を得る。 *ラブリータイガーは起動時、燃料と資源10万tづつを使用する。 *ラブリータイガーはパイロット1名、もしくは巫女を必要とする。 *ラブリータイガーの人機数 = 100人機として扱う。 *ラブリータイガーのアタックランク = ARは10として扱う。 } t:→次のアイドレス = 裏でがんばって封印(強制イベント),宰相府との密約(強制イベント) } |
![]() 王虎ケーヒニス。 世界を滅ぼしうる機体としてではなく、カマキリ達の手によって世界を護る機体へと復元された。 白金の機体には魔力を通す筋が巡っており、磁石玉とそれを伝い全身に力を供給し稼動している。 宙に浮くことも可能だが重装甲ゆえ機動力は基本的に低い。 この問題には搭乗者の予知能力(先読み能力)と、 起動キーである風妖精の指輪を機体を連動させる(風を操り、それに乗る)ことでカバーしている。 【4本の腕】 剣を振るう腕、盾となる腕、詠唱で印を組む両腕の計4本の腕が付いている。 搭乗者が一人でも、技術があれば問題なく動かすことができるが、 全体行動担当と詠唱サポート担当のように分担することで、本領を発揮する。 【剣】 白兵武器として剣を装備している。 この剣は刃の部分が音叉のように分かれている。 魔力を剣に集中し、それを振動させ剣先から放つことができるという、いわゆる杖の役割も担っている。 【盾】 左腕そのものが盾になっている。 機体を覆い隠すほどの盾は、護りたいものを護りきれるようにと、幾分大きく復元されている。 盾にも魔力の筋が通っており、魔力を乗せることで魔力のシールドを張ることができ、実際の盾より広範囲を防ぐことができる。 【詠唱】 武器や装甲に魔力を巡らせ、実際のそれよりも強化する。 詠唱攻撃は、剣や詠唱用の腕から放つことができ、これらは攻撃対象やその距離、そして詠唱の威力によって使い分ける。 攻撃以外では、機体の機動力や攻撃力、防御力増強などのサポートをメインに行う。 ![]() 誰でも搭乗可能であったり運用しやすくては、いずれ本機を巡っていざこざや爆発が起こりかねない。 これまで様々なものを発掘したり生み出してきた経験から、 本機には可能な限り想定できうる爆発の要因は排除し、 かつ能力を発揮できるギリギリのラインまで調整をしてきたが、もう少し確かなものが欲しかった。 折角世界を護る機体を復元したのだ。これが元で暴走など起こっては困るのである。 そんな中、カマキリ達はとある情報を密かにキャッチした。爆発を避けられる可能性の高い手段があるというのだ。 その情報を参考に、カマキリ達は本機を復元する際、起動制限や搭乗者制限条件を施した。 鍋の国の藩王夫妻に預ける以上、彼らしか扱えない、 誰も真似できない(というより真似したがらない)ようなものが鍵となった。 結果、最強と呼ばれた人騎兵には、ものすごく残念な制限が施されたのである。 【搭乗者制限】 パイロット1名、またはパイロット1名コパイロット1名で動かすことが出来る。 元々が発掘品ということで現代用に改良を施したとはいえ大変に扱いにくい代物で、 パイロットは超撃墜王クラスか、予知能力や先読み能力を駆使しなければ操縦できないものとして復元されている。 一般的なパイロットにはマトモに動かすことは困難とされている。 ここまではよかった。 【能力制限】 藩王夫妻が不仲だとそれに応じて機体の出力が低下する。逆に仲が良ければその分増幅される。 (なお仲の規準は、キノウツン旅行社で管理されている友情・愛情評価で確認できる。) 本機は世界を護るために復元された機体である。 身近な家庭すら守れない者に、多くを護ることができないだろうということで付けられた制限である。 普段から想い合い、互いを大切にすることができていたら何も問題はないだろう。 こんなわけの解らない機能を作ってしまうのだから、カマキリ達はすごい。 【起動条件1】 鍋の国の藩王夫妻の結婚指輪が本機の起動キーとして登録されている。 (ちなみに単独パイロット時には1個のみでも起動できるが、搭乗者が二人揃うことでより高い性能を発揮できる) 【起動条件2】 起動の際に、搭乗者は伴侶へ愛の言葉を告げなくてはならない。しかも名前呼び必須らしい。 なお、実態(気持ち)が伴っていないとノーカウントというシビアな条件が付けられている。 さらに二人乗りの場合は戦力増強が想定されるため、 追加条件としてどちらか一方が恥ずか死しないといけないという謎の条件もある。 本機が無事起動しているということはコックピット内で恥ずかしいことを口走った証拠なので、 周囲にはある意味だだ漏れ状態になることから、ある意味もうこれだけで十分恥ずか死ねるだろう。 動いてるというだけでアレさを振りまくこの機体ではあるものの、それで護りたいものを護るチカラになるのなら。 鍋の国の藩王夫妻は、今日も国を、世界を護るのであった。 |